【FF16】月を見ていたの歌詞考察5選【米津玄師】

FF16
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FF16の主題歌「月を見ていた」は、様々な考察がされている米津玄師さんの曲。

FF16のエンディングで流れ、ストーリーと相まって深く心に残ります。

米津さんはこの曲について、

FF16というゲームを通して聴いてほしい

インタビューで語っていました。

FF16のストーリーに照らし合わせた歌詞の考察をいつくか紹介します。

ご注意!FF16のエンディング内容を含むネタバレがあります!

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FF16主題歌「月を見ていた」考察①ジル視点の声

歌詞がジル視点だという意見では、主に以下の歌詞とサブクエストを結びつける声が多いようでした。

嵐に怯える私の前に
現れたのがあなたでよかった
月を頼りに掴んだ枝があなただった

月を見ていたのサビのここサブクエの白銀の君のエピソード歌ってるじゃん
めっちゃジル目線で泣いちゃいそう

月を見ていたジル目線の歌詞なのかな…
サブクエ嵐の中泣いてたジルの前にクライヴが現れたって話があったし

「嵐の中で掴んだ枝が貴方だった」ジルからクライヴへの気持ちそのまんまじゃーん!!

サブクエスト「白銀の君」では、幼少期のクライヴとジルのエピソードが明かされていました。

北部からロザリアにやってきて泣いてばかりだったジルを元気づけようと、

クライヴはジルの手を引き、雪月花を見せようと城を飛び出します。

そこで嵐にあってしまった二人ですが、クライヴはジルの手を離しませんでした。

歌詞の一部分は、このエピソードのことを表しているのではないかとの考察が多く見られました。

FF16主題歌「月を見ていた」考察②クライヴ視点の声

クライヴ視点の意見では、主に米津さんと吉田Pの対談内容を指摘する声が多いようでした。

というのも、米津さんは「月を見ていた」について吉田Pとの対談

クライヴの目線になるしかない
最後の最後の瞬間くらいは独白のような、あの瞬間の心情をパッケージングするべきだと

と語っているんです。

これを前提として踏まえた考察が多くありました。

あの曲はクライヴに許された最期の独白だったんだね…そうか…
彼はその業ゆえに、個人の喜びや得た絆を「よかった」と言うことすら赦されていなかったのか。

最初の方の「羊を数えるように」の部分について
エンディングのクライヴ視点の歌だからもう閉じそうな目と(もしかしたら永遠になってしまうかもしれない) 眠りの狭間で繰り返しあなたの姿を思い描いてる、ってこと

1番を月を見ながら消えゆく命の走馬灯として、
2番を身体を離れた魂が最愛の人のところへ飛んだシーンのように、
もう一度聴いてみたら、本当にそう聴こえる。

また、ジル視点ではないとする根拠にこのような考察をする方もおられました。

クライヴは幼いころからメティアに祈っても多分何も変わらなかったから
月を見るのはクライヴなんだよな…
ジルは月より隣のメティアを見るんだよな…

作者である米津さんの言葉を根拠にした、非常に説得力のある説です。

FF16主題歌「月を見ていた」考察③トルガル視点の声

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トルガル視点の意見では、ジャケットがトルガルであることを結びつける声が多いようでした。

ジャケットがトルガルなんよねぇー

ちゃんとトルガル視点の歌詞もある……よ、米津〜!

また、米津さんがインタビューにて、

初めは横顔にするつもりだったが、何かを訴えかけるような眼差しの正面にした

という旨のことを語っているので、歌詞にトルガル視点が入っている可能性もあるかもしれません。

FF16主題歌「月を見ていた」考察④歌詞以外の考察

スネアドラムはFF16の「人が人として生きられる世界を目指す歩み」の表現と思われる。
今作で行進曲調にアレンジされているFFメインテーマやタイトル画面の“Land of Eikons”等にも一貫して使用されている)を、1番Bメロからずっと入れていることにも意味がある

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FF16主題歌「月を見ていた」考察⑤MVはジョシュアとクライヴ

「月を見ていた」のMVの物語は、ジョシュアとクライヴを描いたものとの声が多いようです。

月を見ていたのMV見てきたんだけど、これ、ジョシュア→クライヴの曲だったのかな。

MV最後の双子の赤子はクライヴとジョシュアにしか思えないんだよなぁ…

ラストに孕った女性と胎内の双子の赤ちゃんが映っていたことから孕っていた女性はジル
双子の赤ちゃんはジョシュアとクライヴの生まれ変わりなのではないかと思った

男女→クライヴとジル
呪術師→民衆に力を望まれるドミナント
中世の騎士→クライヴとジョシュア で、
最後は互いに「守る者」と「守られる者」だった兄弟が一緒に生まれて対等な兄弟になれた

米津さんは、このMVについてインタビューにてこう語っています。

FINAL FANTASYっぽさ”というか、ファンタジックな文脈を踏まえたうえで、まったく新しい別の物語を構築したい

これを踏まえると、FF16のストーリーとは直接関係はないのかもしれません。

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まとめ

FF16の主題歌「月を見ていた」の考察をまとめました。

FF16の物語のテーマとして作ったという米津さんの言葉を踏まえ、

  • ジル視点の歌詞
  • クライヴ視点の歌詞
  • トルガル視点の歌詞
  • 歌詞以外の考察

などたくさんの考察がありました。

考察が非常に楽しいファイナルファンタジー16の主題歌だけあって、これからも様々な考察が楽しめそうですね。

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