野田サトル先生の他の作品を読んだことはありますか？
ゴールデンカムイで有名な野田先生。
ゴールデンカムイの中でオマージュされている過去作や、
ゴールデンカムイの登場人物にそっくりなキャラクターがいる作品もあるんです。
・読み切り3作（2003～2013年）
・スピナマラダ（2011～2012年 全6巻）
・ドッグスレッド（2023年～）
順番に紹介していきましょう！
ゴールデンカムイのアニメを観るなら！
ゴールデンカムイ野田サトル他の作品①世界観がわかる読み切り3作！
野田先生が連載を持つ前の読み切りは3作あります。
- 恭子さんの凶という今日(2003年)
- ゴーリーは前しか向かない(2006年)
- World Wide Wild(2013年)
一つずつ見ていきましょう。
恭子さんの凶という今日
これは野田先生のデビュー作であるギャグマンガ。
ゴールデンカムイの作風を考えると、ギャグでデビューしたのもなんとなる頷けるってものです。
登場人物の中に、あの『誰なのおじさん』がいるのもゴールデンカムイファンにはアツい！
誰なの？怖いよおッ！！
現在の画風とは全然違うのも興味深いですよ。
こちらは、『ゴールデンカムイ公式ファンブック 探究者たちの記録』に収録されています！
ポチップ
ゴーリーは前しか向かない
これは、後にスピナマラダ！の前身となるアイスホッケー漫画。
この作品は、第54回ちばてつや賞ヤング部門大賞を受賞！
この賞により、野田先生は連載を獲得することになったわけです。
この作品は、『ヤングジャンプ ダイイチワ 2023年 5/27 号』で読めますよ！
ゴールデンカムイ野田サトル他の作品②『スピナマラダ！』
『スピナマラダ！』は、野田先生初の連載作品。
『ゴーリーは前しか向かない』の流れを汲んだ、アイスホッケー漫画です。
大胆なカメラワークやギャグはさすが野田先生と言わざるを得ません！
なかでも見て欲しいのは、アイスホッケーの装備の美しさ！
これを週刊で描いていたなんて、信じられない…
そんな声も出るほどのクオリティに、野田カムイの熱意が伝わってきます。
残念ながら6巻で打ち切りになってしまいましたが、作品としては非常に綺麗にまとまっていますよ。
また、ゴールデンカムイの二瓶鉄造や谷垣、キロランケに顔の造形がが似ているキャラも登場！
二瓶監督に至ってはそのまんまです(笑)
『スピナマラダ！』全巻セットはこちら！
ゴールデンカムイ野田サトル他の作品③『ドッグスレッド』
ゴールデンカムイ後の連載に野田先生が選んだのは…まさかのセルフリメイク作品でした！
これにはかなりの衝撃を受けました…！
今まで連載作品のセルフリメイクに挑戦した漫画家は、2023年現在野田カムイのみ。
話がところどころ変わっていたり、新たなキャラクターが登場するなどゴールデンカムイファンを沸かせています。
というのも…！
なんと金カムのあの人気キャラ、尾形百之助が登場！？
いいえ、これは尾形ではなく『常丸要太』という新キャラ。
しかし、尾形にそっくりなこの姿にファンは…。
ドッグスレッドにめちゃくちゃビジュアルが尾形みたいな子いない！？
どう見ても現代に生まれた祝福された尾形すぎて涙出てきた
ゴールデンカムイのファンを取り込もうとする野田先生の執念すら感じます…！
それほど野田カムイが情熱を注ぐ本作。ぜひ読んでみてください！
『ドッグスレッド』はヤンジャンで連載中！ヤンジャンはKindleで読めますよ！
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まとめ
ゴールデンカムイの作者・野田サトル先生の過去作と最新作をご紹介しました。
- 読み切り3作（2003～2013年）
- スピナマラダ（2011～2012年 全6巻）
- ドッグスレッド（2023年～）
ドッグスレッドの尾形…じゃなく常丸くんについてまとめた記事もあります！
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